
こんにちは、Misakiです。
趣味は、思ったことをブログに書くこと・カフェ巡り・節約術研究です。昨年12月に結婚して、今年新たな家族が一人加わり幸せな結婚生活を送っております。
私も結婚式を挙げるにあたり、自分なりにかなり色々調べて比較検討しましたので参考になればと思い趣味も兼ねてブログにしました。
ここでは、格安結婚式プロデュース会社の一つでもある「ゼロ婚」について、書きたいと思います。
「ゼロ婚って本当に自己負担0円なの?」「安いのは魅力だけど、クオリティや追加費用が不安…」という方向けに、ゼロ婚の仕組みと注意点をできるだけ冷静に整理します。
先に私の結論を言うと、ゼロ婚は仕組み自体は合理的で、条件がハマれば費用負担をある程度抑えられる可能性があります。ただ、対応面の口コミに不安要素が見えるため、契約前の確認を徹底できない場合は積極的にはおすすめしにくいです。
目次
ゼロ婚の特徴
実際に、ゼロ婚の相談会に参加してきました!
「単なる格安ではなく適正価格」を掲げ、プランナーのヒアリングや交渉で、必要なものを残しつつ費用を最適化する考え方のサービスです。
特徴は次の通りです。
・契約後の追加営業をしない方針(見積もりの信頼性を重視)
・アイテム持ち込みは原則無料(会場側の条件によって例外がある旨も記載あり)
・後日払いに対応(支払い方法が複数。条件により立会人や事前入金が必要)
・初回カウンセリングに時間をかける(約3時間と記載)
ここは強みでもありますが、裏返すと「自分たちの希望を言語化できるか」「打ち合わせを丁寧にやり切れるか」で満足度が分かれやすいタイプとも言えます。
私個人的には、少し「わかりづらさ」があったのと、式場提案もあまりしてもらえなかったのでイマイチでした。
ゼロ婚の費用の考え方「持ち出し0円」の仕組み
自己負担0円=無料ではなく「ご祝儀や会費でまかなえる状態」
「自己負担0円」という言い方は、ざっくり言えば、結婚式にかかる総額をゲストからのご祝儀(ご祝儀制)または会費(会費制)の範囲に収める、という発想です。自己負担を0にしたい場合は、ご祝儀を見込んで予算を組むのが一般的なようです!
注意したいのは、ご祝儀はゲストや関係性で金額がブレること。会費制のほうが金額は読みやすい反面、会費設定によってはゲスト負担の印象が変わります。ゼロ婚側も、会費制なら予算を正確に組みやすいが、ご祝儀制の場合は確実に、ご祝儀額は予測となるため、自己負担0円とは限らないとの説明を受けました。
ゼロ婚の総額は「挙式料+ゲスト人数に応じた費用+アイテム」
ゼロ婚側の解説では、総額は次の足し算で構成されるとしています。
・挙式料
・ゲスト1人あたりの費用(料理、ドリンク、会場使用料などのレセプション費用+人数に応じて増えるアイテム)
・人数に関係なく必要になりやすい披露宴アイテム
目安として、挙式料は宴内人前式が3万円~、チャペル挙式が10万円~、神社挙式は初穂料が発生する形で10万円~、という例が掲載されています。
また、レセプション費用は会場カテゴリにより段階があり、カジュアルレストラン、ホテル、ゲストハウスなどで目安が示されています。
支払いタイミングは「後払い」も選べるが条件がある
ゼロ婚の説明では、一般的な式場は挙式前の支払いが必要なことが多い一方、ゼロ婚は後払いが可能だけど、ただし、全額後払いには立会人が必要など条件があるようです。
当日のご祝儀を当てにして結婚式費用を支払うことができるので、結婚資金が無い新郎新婦には良いシステムですね!
ただ、ここは「貯金がないから助かる」と感じる人がいる一方で、契約条件の確認ポイントにもなる部分ですね!
必要な内容を選んで組み立てる仕組み
ゼロ婚では、決められた内容がすべて入ったパッケージをそのまま購入するのではなく、新郎新婦の予算や希望に合わせて、結婚式に必要な内容を組み立てていきます。
無料相談では、招待するゲストの人数、希望する会場、料理、衣装、写真、映像、装花、演出などについてヒアリングを行い、ご祝儀や会費の予想額も含めながら見積もりを作成します。
ゼロ婚公式サイトでは、複数のご祝儀額や会費額をシミュレーションしたうえで、無理のない予算内に収まるよう、オーダーメイドで見積もりを作成すると案内されています。
そのため、すべての新郎新婦に同じプランや同じ料金が適用されるわけではありません。
例えば、写真撮影を外部のカメラマンへ依頼したり、ペーパーアイテムやプロフィールムービーを自分たちで作成したりすれば、その分の費用を抑えられる可能性があります。
一方で、衣装をランクアップしたり、料理や装花、映像演出などを追加したりすれば、当初より費用が高くなる場合があります。
ゼロ婚は、アイテムの持ち込みを原則無料とすることで、新郎新婦が必要だと考えるものに費用をかけ、不要なものを省きやすい料金設計を採用しています。
ただし、「必要な内容だけを選べる」ということは、何を省いても結婚式が成立するという意味ではありません。
会場使用料、料理、飲み物、衣装、ヘアメイク、司会、音響設備など、会場や挙式スタイルによって必要になる項目があります。また、会場によっては外部業者や飲食物などの持ち込みが制限される可能性もあります。
契約前には、見積もりに記載されている項目について、次の点を確認しておきましょう。
・結婚式を行うために最低限必要な内容が含まれているか
・自分たちで用意できるアイテムはあるか
・持ち込みできないものはあるか
・料金内の商品やサービスで満足できるか
・後から追加する可能性があるものは何か
特に衣装、料理、装花、写真、映像については、料金だけで判断せず、実際に選べる商品の写真や具体的な内容を確認することが大切です。
ゼロ婚で費用を抑えるためには、単純に多くの項目を削るのではなく、ゲストへのおもてなしに必要な部分と、自分たちで準備できる部分を分けて考えるとよいでしょう。
一般的な結婚式場との料金の違い
ゼロ婚と一般的な結婚式場では、料金の決まり方や見積もりの作成方法に違いがあります。
一般的な結婚式場では、会場が用意している基本プランをもとに、料理、衣装、装花、写真、映像、演出などを追加・変更しながら結婚式の内容を決めていくケースが多くあります。
最初に提示される見積もりでは、料理や衣装、装花などが最低限の内容になっていることもあり、打ち合わせを進める中でグレードアップすると、最終費用が高くなる可能性があります。
一方、ゼロ婚は、契約前に新郎新婦が必要とするアイテムと希望する品質を確認し、最初から必要な内容を含めた見積もりを作成する方針を掲げています。
公式サイトでは、契約後にゼロ婚側から追加料金が発生する提案は行わず、契約時の内容を維持する限り、ゼロ婚側の提案によって料金が上がることはないと説明されています。
ただし、ゼロ婚を利用すれば、契約後に費用が一切変わらないという意味ではありません。
ゲスト人数が増えた場合や、新郎新婦が希望して料理、衣装、写真、映像などを追加・変更した場合は、その分の費用が発生します。
実際にゼロ婚の利用者事例でも、ゲスト人数が増えたことで料理や飲み物などの必要な費用が上がったケースが紹介されています。
ゼロ婚と一般的な結婚式場の主な違いを整理すると、次のようになります。
| 比較項目 | ゼロ婚 | 一般的な結婚式場 |
|---|---|---|
| 見積もりの作り方 | 予算と希望を確認し、必要な内容を組み立てる | 基本プランをもとに内容を追加・変更することが多い |
| 契約後の提案 | ゼロ婚側から料金が上がる提案はしない方針 | 打ち合わせ中にグレードアップを提案される場合がある |
| 持ち込み | 原則として持ち込み料無料。一部会場は要確認 | 品目ごとに持ち込み料や制限がある場合がある |
| 支払い方法 | 前金0円、結婚式後の支払いを案内 | 申込金や結婚式前の支払いが必要な場合が多い |
| 自己負担の考え方 | ご祝儀や会費の範囲内に収めることを重視 | 希望する内容をもとに総額を決めることが多い |
| 費用の変動 | 人数変更や本人希望の追加で変動 | 人数変更やグレードアップ、追加手配で変動 |
一般的な結婚式費用の参考として、リクルートブライダル総研の結婚トレンド調査では、挙式と披露宴・ウェディングパーティーを合わせた全国平均が343.9万円、招待客数の平均が52人とされています。
これに対してゼロ婚は、ご祝儀や会費から逆算して予算を設定し、自己負担を抑えることを重視しています。
ただし、全国平均とゼロ婚の料金を単純に比較して、「必ずゼロ婚の方が安い」と判断することはできません。
全国平均には、人数、地域、会場の種類、料理、衣装、演出などが異なるさまざまな結婚式が含まれています。また、ゼロ婚の費用も、ゲスト人数や選ぶ会場、希望内容によって変わります。
正確に比較するには、同じ条件で見積もりを作成することが重要です。
比較するときは、次の条件を揃えましょう。
・同じゲスト人数
・同じ料理と飲み物のランク
・同じ衣装点数
・同じ写真や映像の内容
・同程度の装花
・司会者や音響設備の有無
・引出物やペーパーアイテムの数量
・サービス料と消費税を含めた総額
ゼロ婚のメリットは、表示されている基本料金が安いことだけではありません。
契約前に必要な内容を整理し、ご祝儀や会費の予想額と照らし合わせながら、最終的な自己負担額を確認しやすい点が大きな特徴です。
一般的な結婚式場と比較する場合は、最初の見積もり金額だけでなく、希望内容をすべて含めた最終的な総額と、実際に新郎新婦が負担する金額で判断しましょう。
ゼロ婚の費用はいくら?料金の仕組みと自己負担0円の条件
ゼロ婚は、結婚式の費用をできるだけご祝儀や会費の範囲内に収め、新郎新婦の自己負担0円を目指す結婚式プロデュースサービスです。
ゼロ婚の公式サイトでは、ゼロ婚を利用した場合の平均費用を約158万円と案内しています。また、会場タイプ別の見積もり例として、ゲストハウス約149.9万円、ホテル約174.8万円、レストラン約143.8万円が掲載されています。
ただし、これらはすべての新郎新婦に適用される一律料金ではありません。
実際のゼロ婚の費用は、次の条件によって変わります。
・招待するゲストの人数
・選ぶ結婚式場
・挙式や披露宴の内容
・料理や飲み物のランク
・選ぶ衣装
・写真や映像の内容
・装花や演出
・自分たちで持ち込むアイテム
そのため、「ゼロ婚なら必ず158万円で結婚式ができる」という意味ではありません。自分たちの条件に合った正確な費用を知るには、無料相談で見積もりを作成してもらう必要があります。
ゼロ婚の料金に含まれるもの
ゼロ婚は、最初の見積もりから新郎新婦が満足できる品質と、結婚式に必要なアイテムを含めて提案する方針を掲げています。
公式サイトでは、最初から必要な内容を見積もりに含めるため、契約後にゼロ婚側から追加料金を案内することはないと説明されています。
ただし、すべての会場や契約で、同じアイテムが含まれるとは限りません。
結婚式の見積もりでは、一般的に次のような項目を確認する必要があります。
| 分類 | 確認したい項目 |
|---|---|
| 会場関係 | 会場使用料、控室料、音響照明、設備使用料 |
| 挙式関係 | 挙式料、司式者、結婚証明書、挙式装花 |
| 料理関係 | 料理、飲み物、ウェディングケーキ、サービス料 |
| 衣装関係 | ウェディングドレス、タキシード、小物、着付け |
| 美容関係 | 新婦ヘアメイク、リハーサル、介添え |
| 装花関係 | メインテーブル装花、ゲストテーブル装花、ブーケ |
| 進行関係 | 司会者、音響担当者、進行管理 |
| 写真・映像 | スナップ撮影、集合写真、アルバム、記録映像 |
| ゲスト用品 | 招待状、席次表、席札、引出物、引菓子 |
| その他 | 消費税、サービス料、持ち込み関連費用 |
ここで注意したいのは、上記のすべてがゼロ婚の料金に必ず含まれているという意味ではないことです。
具体的に何が含まれるかは、選ぶ会場、人数、契約プランによって異なる可能性があります。契約前には、見積書を見ながら「含まれているもの」と「含まれていないもの」を1項目ずつ確認してください。
特に、衣装、写真、映像、装花、引出物は、見積もりの内容によって最終費用に差が出やすい項目です。
「一式」とだけ記載されている場合は、利用できる商品の範囲、数量、グレード、追加料金の有無まで確認した方が安心です。
ゼロ婚で追加費用がかかりやすい項目
ゼロ婚は「契約後の追加料金0円」を掲げていますが、これは、新郎新婦が契約後に希望内容を変更しても、何を追加しても費用が一切変わらないという意味ではありません。
ゼロ婚の公式事例では、お色直し用ドレスを希望によってランクアップし、4万円の追加費用が発生した例が紹介されています。一方で、ゲスト人数の減少やカメラマンの持ち込みによって、最終費用は契約時の見積もりより安くなっています。
つまり、ゼロ婚側から契約後に不要なオプションを追加されることと、新郎新婦が希望して内容を変更・追加することは分けて考える必要があります。
追加費用につながりやすい項目には、次のようなものがあります。
衣装のランクアップ
基本の料金内で選べるドレスやタキシード以外を希望した場合は、差額が発生する可能性があります。
衣装については、次の点を確認しましょう。
・料金内で選べる衣装の数
・衣装の追加料金
・お色直し衣装の料金
・アクセサリーや小物の料金
・衣装補償の料金
・新郎新婦以外の衣装代
料理や飲み物の変更
料理の品数や食材、飲み物の種類をグレードアップした場合も、費用が上がる可能性があります。
ゲストへのおもてなしを重視する場合は、最初から希望する料理ランクで見積もりを作成してもらうことが大切です。
最低価格の料理で見積もりを作成しても、試食後にグレードアップすれば、ゲスト人数分の差額が発生します。
写真や映像の追加
写真撮影、アルバム、記録映像、プロフィールムービー、当日編集のエンドロールなども、内容によって費用が変わりやすい項目です。
撮影時間、納品枚数、アルバムのページ数、映像の長さまで確認しましょう。
ゼロ婚は、一部の会場を除いて持ち込み無料を案内しているため、外部のカメラマンや映像業者を利用して費用を調整できる可能性があります。
ただし、外部業者の持ち込み可否や撮影範囲は会場によって異なるため要確認です。
装花や会場装飾の変更
メインテーブルやゲストテーブルの装花を増やしたり、使用する花材を変更したりすると、追加費用が発生する可能性があります。
最初の見積もりに含まれている装花について、写真や実物例を見せてもらい、その内容で十分かを確認してください。
ゲスト人数や会場の変更
ゲスト人数が増えれば、料理、飲み物、引出物、ペーパーアイテムなどの費用も増えます。
反対に、人数が減れば費用が下がることもありますが、会場の最低保証人数や最低利用料金が設定されている場合は、人数が減っても同じ金額を支払う可能性があります。
人数変更の期限と、最低保証人数については契約前に確認が必要です。
自己負担0円になる条件
ゼロ婚の自己負担0円とは、結婚式自体の費用が無料になるという意味ではありません。
ゲストから受け取るご祝儀や会費の合計額で結婚式費用を支払い、新郎新婦が自分たちの貯金から支払う金額を0円にする仕組みです。
自己負担額は、次の計算で考えられます。
結婚式の総費用-ご祝儀・会費の合計額=新郎新婦の自己負担額
例えば、結婚式の総費用が160万円で、ご祝儀や会費の合計額も160万円であれば、結婚式費用だけを見た自己負担額は0円になります。
一方で、結婚式の総費用が180万円、ご祝儀や会費の合計額が160万円であれば、20万円の自己負担が必要です。
ゼロ婚の公式FAQでは、自己負担0円を確実に目指す場合は、ゲストが支払う金額を事前に設定できる会費制が必要と説明しています。
ご祝儀制の場合は、実際に受け取る金額が結婚式当日まで確定しないため、自己負担0円を保証することはできません。ご祝儀が想定より少なかった場合は、不足分を新郎新婦が負担する必要があります。
また、自己負担額を計算するときは、結婚式場へ支払う費用だけでなく、次の費用も考慮する必要があります。
・遠方ゲストのお車代
・ゲストの宿泊費
・受付や余興を担当した人へのお礼
・親族の衣装や着付け
・持ち込んだ商品の購入費
・自作アイテムの材料費
・結婚式場までの交通費
・結婚指輪や前撮りの費用
ゼロ婚では、ご祝儀だけでなく、お車代なども含めて予算を計算し、無理のない内容を提案すると案内しています。
格安結婚式で自己負担0円を目指す場合は、ご祝儀を多めに予測するのではなく、少し低めの金額でシミュレーションした方が安全です。
最初の見積もりと最終費用に差は出る?
ゼロ婚は、最初の見積もりに必要なアイテムを含め、契約後にゼロ婚側から料金を上げる提案をしない方針を掲げています。
一般的な結婚式では、最初の見積もりが最低限の内容になっており、打ち合わせを進める中で料理、衣装、装花、写真、映像などを追加して、最終費用が高くなることがあります。
ゼロ婚は、このような見積もりの上昇を防ぐため、最初から新郎新婦の希望を確認し、必要な内容を含めた見積もりを作成すると説明しています。
ただし、次のような場合は、最初の見積もりと最終費用に差が出る可能性があります。
・新郎新婦が衣装をランクアップした
・料理や飲み物の内容を変更した
・写真や映像を追加した
・演出や装花を追加した
・ゲスト人数が増減した
・会場や日程を変更した
・外部業者や商品を持ち込んだ
実際の公式事例でも、衣装のランクアップで追加費用が発生したケースや、人数減少とカメラマンの持ち込みによって契約時より最終費用が安くなったケースが紹介されています。
また、別の公式事例では、39名でゼロ婚への支払いが約180万円、ご祝儀が約160万円となり、結婚式場への支払いに対する自己負担は約20万円だったと紹介されています。最初の見積もりとの差は約5万円だったとされています。
このように、ゼロ婚を利用しても、ゲスト人数や新郎新婦の希望変更によって金額が動く可能性はあります。
契約前には、担当者へ次の質問をしておきましょう。
・この見積もりだけで結婚式を実施できるか
・今後追加する可能性が高い項目はあるか
・料金内の料理や衣装を実物で確認できるか
・人数が増減した場合はいくら変わるか
・持ち込み品の購入費まで含めた総額はいくらか
・会場へ支払う費用以外に必要な費用はあるか
ゼロ婚の費用を正しく判断するには、広告に掲載されている平均金額だけを見るのではなく、自分たちの希望をすべて含めた見積もりと、ご祝儀・会費の予想額を照らし合わせることが重要です。
「自己負担0円になるか」だけではなく、「希望する内容を含めても予算内に収まるか」という視点で確認すれば、契約後の後悔を防ぎやすくなります。
ゼロ婚を利用できる地域と提携結婚式場
ゼロ婚を検討する際は、自分たちが結婚式を挙げたい地域に対応しているか、希望に合う提携結婚式場があるかを確認する必要があります。
202657月時点で、ゼロ婚公式サイトに掲載されているゼロ婚提携会場の主な対応エリアは、東京・横浜・千葉、大阪、京都です。全国すべての都道府県に対応しているサービスではないため、対応エリア外で結婚式を希望する場合は注意してください。
また、対応地域内であっても、すべての結婚式場をゼロ婚から申し込めるわけではありません。
希望する地域、ゲスト人数、予算、挙式スタイル、結婚式の日程によって、紹介される会場は変わります。利用を検討する際は、料金だけでなく、希望する会場やエリアに対応しているかを無料相談で確認しましょう。
ゼロ婚の対応地域
ゼロ婚公式サイトでは、次のエリアに分けて提携結婚式場を紹介しています。
東京・横浜・千葉
大阪
京都
関東エリアでは、東京都内だけでなく、横浜や千葉の会場も掲載されています。関西エリアでは、大阪と京都の結婚式場が紹介されています。
ただし、「対応地域」として掲載されている都府県内であっても、すべての市区町村に提携会場があるとは限りません。
例えば、千葉県内で結婚式を希望していても、希望する地域や沿線によっては、条件に合う会場が見つからない可能性があります。
無料相談を予約する前に、次の条件を整理しておくと、会場を紹介してもらいやすくなります。
希望する都道府県や最寄り駅
ゲストが集まりやすい地域
希望する挙式時期
招待予定人数
ホテルやレストランなどの会場タイプ
駅からの距離や送迎の有無
遠方ゲストの宿泊対応
なお、対応エリアや提携会場は追加・変更・掲載終了となる可能性があります。
記事へ掲載する際は、「対応地域確認日:2026年7月19日」と記載し、読者にも最新情報をゼロ婚公式サイトで確認するよう案内するのがおすすめです。
選べる結婚式場の種類
ゼロ婚では、ホテル、ゲストハウス、神社、料亭など、複数のタイプの結婚式場が紹介されています。
関東、大阪、京都の公式会場ページでも、ホテル、ゲストハウス、神社、料亭などから会場を選べると案内されています。
掲載されている主な会場タイプは、次のとおりです。
ホテル
ホテルウェディングは、宿泊設備や交通アクセス、接客体制を重視する新郎新婦に向いています。
遠方からゲストを招待する場合は、結婚式と宿泊を同じ施設内で手配できることがあります。控室、更衣室、クロークなどの設備も比較的充実しています。
一方で、ホテルによって料理、衣装、写真などの持ち込み条件が異なる可能性があります。
ゲストハウス
ゲストハウスは、貸切感や会場の世界観を重視したい新郎新婦に向いています。
邸宅風の会場、ガーデン付きの会場、チャペルを併設した会場などがあり、装飾や演出にこだわりやすいことが特徴です。
ただし、会場の設備や契約内容によっては、実施できる演出や持ち込み品に制限が設けられる場合があります。
レストラン・料亭
レストランや料亭は、料理を重視した結婚式や、ゲストとの距離が近い披露宴を希望する人に向いています。
大規模な披露宴よりも、少人数結婚式、家族婚、会食中心の結婚式と相性がよい会場もあります。
ただし、会場によっては控室、更衣室、音響設備、スクリーンなどがホテルや専門式場ほど充実していない場合があります。見学時に設備を確認しましょう。
神社・和婚会場
京都などでは、神社や和婚に対応した会場も掲載されています。ゼロ婚公式サイトには、吉田神社や八坂神社などの会場ページがあります。
神前式を希望する場合は、挙式後の会食会場や披露宴会場への移動方法も確認が必要です。
衣装、着付け、ヘアメイク、親族の移動、雨天時の対応まで含めて見積もりを確認しましょう。
会場タイプだけで判断せず、実際には次の項目を比較することが大切です。
料理の内容
会場の広さ
設備や控室
交通アクセス
宿泊施設
持ち込み条件
最低保証人数
見積もり総額
希望日の空き状況
同じホテルやゲストハウスでも、会場によって料金や条件は大きく異なります。写真だけで決めず、可能であれば実際に見学して判断しましょう。
希望する会場がない場合
ゼロ婚公式サイトの会場一覧に希望する結婚式場が掲載されていない場合は、無料相談で取り扱いの可否を確認しましょう。
公式サイトへ掲載されていない会場を個別に紹介・手配してもらえるかどうかは、公開情報だけでは確認できませんでした。要確認です。
また、希望する会場がゼロ婚の提携外だった場合は、次の選択肢が考えられます。
希望条件に近い提携会場を紹介してもらう
希望する地域を少し広げて探す
ホテルからレストランなど会場タイプを変更する
希望会場へ直接申し込む
別の結婚式プロデュース会社から申し込む
特定の会場で結婚式を挙げることを最優先する場合は、ゼロ婚を通した料金だけでなく、会場への直接申込みや他社サービスの見積もりも比較した方がよいでしょう。
比較する際は、最初に表示される金額だけでなく、料理、衣装、装花、写真、映像、持ち込み料、サービス料を含めた総額を揃えてください。
また、ゼロ婚公式サイトに掲載されている会場であっても、希望日に必ず利用できるとは限りません。
人気のシーズンや土曜日の昼間などは、すでに予約が埋まっている可能性があります。希望会場がある場合は、候補日を複数用意して相談すると選択肢を広げやすくなります。
オンライン相談の対応
ゼロ婚では、ZOOMを利用したオンライン相談に対応しています。
公式FAQでは、相談や準備をオンラインで完結することが可能で、会場紹介やドレス探しについてもオンラインで提案できると案内されています。
また、結婚式当日まで原則4回行う打ち合わせについても、すべて自宅からオンラインで参加できると説明されています。
そのため、次のような人にも利用しやすい仕組みです。
仕事が忙しくサロンへ通いにくい人
小さな子どもがいて外出しにくい人
現在住んでいる地域と挙式地域が異なる人
新郎新婦が離れた地域に住んでいる人
遠方の大阪や京都で結婚式を検討している人
ゼロ婚の利用者事例にも、遠方に住みながらオンラインで打ち合わせを進めたケースが掲載されています。
ただし、オンラインで相談や打ち合わせができても、会場の雰囲気、料理、アクセス、設備などは画面上だけでは判断しにくい部分があります。
衣装についても、オンラインで候補を探すことはできても、サイズ感や着心地まで確認するには試着が必要です。
オンライン相談を利用する場合でも、可能であれば契約前に会場見学や試食を行いましょう。
遠方に住んでいて現地へ行けない場合は、次の内容を確認してください。
オンライン会場見学に対応しているか
会場内を動画で確認できるか
料理や装花の写真を見せてもらえるか
衣装の試着はいつ行うか
結婚式前に現地へ行く必要がある回数
当日の担当者と事前に顔合わせできるか
ゼロ婚はオンラインで準備を進められるため、遠方の新郎新婦にも利用しやすいサービスです。
ただし、オンラインで完結できる範囲は、選ぶ会場や希望内容によって異なる可能性があります。具体的な来館回数や試着方法については、無料相談の段階で確認しましょう。
ゼロ婚のメリット
私が「仕組みとして良いな」と感じる点は、主にこのあたりです。
-
ご祝儀内に収める前提で、予算設計から入れる
最初に予算シミュレーションをして、必要なものを取捨選択する思想は合理的です。 -
持ち込み前提で自由度を取りやすい
一般論として、持ち込みは契約後に揉めやすいので、契約前に確認するのが鉄則とされています。
その点、持ち込み自由を打ち出しているのは強みです。 -
契約後の追加営業をしない方針を明記している
「あとからどんどん上がるのが怖い」人には刺さるポイントです。 -
オリコン調査でも取り上げられている
オリコン顧客満足度調査の発表として、格安ウエディングでゼロ婚はランキング外ではあったものの、好評企業として公表されています。
ゼロ婚のデメリットと注意点
ここからは、申し込む前に必ず押さえたい注意点です。
1. 「自己負担0円」は条件次第で崩れる
自己負担0円は、ゲスト人数とご祝儀・会費の想定が崩れると普通に崩れます。ゼロ婚側も、ご祝儀制では自己負担0円を確実に実現できるとは限らない、という趣旨を明記しています。
対策としては、次のどちらかが現実的です。
・会費制にして金額を固定し、総額も固定に寄せる
・ご祝儀制なら、控えめな金額でシミュレーションして、余裕を残す
2. パッケージで全部お任せ型より、準備の主体性が要る
自由度が高いサービスほど「決めること」が増えます。人によっては楽しいですが、忙しい時期だと負担になりやすいです。
3. 口コミで「対応」「連絡」「担当変更」などの不満も見える
当サイト掲載のGoogleクチコミ引用では、契約前後の対応差を不満に感じた声が紹介されています。
また、みん評の口コミでも、連絡が遅い、担当が複数回変わった、キャンセル時のやり取りで不満、などの投稿が確認できます。
もちろん口コミは個人の体験談なので、全員に当てはまる話ではありません。ですが「不安が出やすい論点」が見えているのは事実なので、事前の確認で潰しておく価値があります。
4. キャンセル・延期は「期日」と「定義」で揉めやすい
一般論として、キャンセル料の基準になる「解約期日」が、連絡日なのか書面手続き日なのかは契約で異なる場合がある、と解説されています。
また、全国の消費者センター等に寄せられる相談例として「契約の翌日にキャンセルを伝えたら解約料を請求された」という趣旨の相談も掲載されています。
結婚式は高額になりやすいので、キャンセル条項は必ず契約前に確認が必要です。
ゼロ婚の口コミ・評判は悪い?良い口コミと悪い口コミを検証
ここは良い面と悪い面を分けて整理します。
拠点を関西に置き、持ち出し費用0円をうたっている格安結婚式プロデュース会社。神社結婚式を得意としており、近年関東に進出してきたようです。契約前と後で態度が変わるなど、あまり良い評判がなかったのでお勧めできません。
ゼロ婚のGoogle口コミ評価は?
シンプルな結婚式が挙げたかったのでお世話になるはずでした。最悪でした。本当に、人の結婚式をなんだと思ってるんでしょう。
つい最近、ゼロ婚さんにお世話になって結婚式を挙げました。結論からいうと、おすすめはしません。
とにかく、契約前後の差が気に入りませんでした。友達におすすめはしません。
引用元:ゼロ婚 Googleのクチコミ
参照日:2026年5月
良い口コミで多い傾向
・費用が想定内に収まった
・要望に合わせて努力してくれた
・追加費用が出にくく安心だった
みん評のページでは、専属プランナー、見積もり後の追加費用が発生しない点が良かったという趣旨の紹介があります。
また、オリコン調査の発表資料でも、スタッフ対応など多くの評価項目で高評価だった旨が書かれています。
悪い口コミで目立つ傾向
・レスポンスが遅い、連絡が来ない
・担当変更が重なった
・キャンセル時の対応に不満
・契約前後で対応が変わったと感じた
当サイト掲載の引用に加え、みん評でも似た方向性の不満が具体的に書かれています。
ゼロ婚の口コミ・メリット・デメリット(知らいないと損!)はコチラ
ゼロ婚はしょぼい・安っぽい?結婚式の品質を検証
ゼロ婚を検討していると、「費用が安い分、料理や衣装の品質も低いのではないか」「ゲストに安い結婚式だと思われないか」と不安に感じる人もいると思います。
結論からいうと、ゼロ婚を利用しただけで、結婚式が必ずしょぼくなったり安っぽくなったりするわけではありません。
ゼロ婚は、結婚式に必要な内容を一律に削って安くするのではなく、新郎新婦の予算や希望に合わせて内容を組み立てるサービスです。また、アイテムを持ち込むことで費用を調整できる仕組みも案内されています。
ただし、料理、衣装、装花、写真などをどの内容で契約するかによって、結婚式の印象は変わります。
費用を抑えることだけを優先し、ゲストの目に触れやすい部分まで大幅に削れば、寂しい印象を与える可能性があります。反対に、料理や会場の雰囲気など、ゲストの満足度に影響しやすい部分を残しながら、ペーパーアイテムや映像を自作すれば、費用を抑えながら満足度の高い結婚式を目指せます。
ゼロ婚が安っぽいかどうかは、サービス名だけで決まるのではなく、選ぶ会場と契約内容、費用のかけ方によって変わると考えた方がよいでしょう。
料理の内容とグレード
結婚式の料理は、ゲストの満足度を左右しやすい項目です。
ゼロ婚だから特別に安い料理が提供されるというよりも、基本的には選んだ会場と料理プランによって、メニューや品数、食材、盛り付けが変わります。
ゼロ婚の公式利用者事例には、料理をランクアップしなくても品数が多く、満足できたという感想や、ゲストから料理がおいしかったと褒められたという事例が掲載されています。ウェディングケーキの品質を評価している利用者事例も確認できます。
ただし、これらはゼロ婚の公式サイトに掲載された個別の利用者事例です。すべての会場や料理プランで同じ評価になるとは限りません。
料理については、契約前に次の内容を確認することが重要です。
料理の品数
使用される食材
飲み物の種類
子ども用料理やアレルギー対応
ウェディングケーキの内容
料理を変更した場合の追加料金
試食の可否と試食料金
特に確認したいのが、最初の見積もりに入っている料理の内容です。
見積書に「婚礼料理一式」などとしか記載されていない場合は、実際のメニューや写真を見せてもらいましょう。料理のランクを上げる場合は、1人あたりの差額だけでなく、サービス料や消費税を含めた総額を確認する必要があります。
料理の品質を重視したい人は、価格の安さだけで会場を決めず、会場見学や試食をしたうえで判断するのが確実です。
ドレスや衣装の選択肢
ゼロ婚では、提携する衣装店からドレスやタキシードを選ぶ方法に加えて、自分たちで衣装を持ち込む方法もあります。
公式サイトの利用者事例には、料金内のドレスで満足できたというケース、複数の衣装店を見て希望に近いドレスを見つけたケース、ドレスをランクアップしたケースなどが掲載されています。
一方で、最初に設定された衣装の価格帯だけでは、希望するブランドやデザインが見つからない可能性もあります。
ドレスは、同じ衣装店でも価格帯によって選べるデザインや素材が異なります。希望するドレスが見積もりの範囲外だった場合は、差額が発生します。
契約前には、料金内で選べるドレスの数だけではなく、次の内容まで確認しましょう。
料金内のドレスを実際に見られるか
ウェディングドレスとカラードレスの価格帯
タキシードの選択肢
アクセサリーや靴などの小物料金
衣装のランクアップ料金
衣装の持ち込み条件
持ち込み衣装の保管料や着付け料
ゼロ婚の公式事例には、ウェディングドレス、カラードレス、タキシードをすべて持ち込んだ利用者も掲載されています。持ち込みを活用すれば、好みの衣装を選びながら費用を調整できる可能性があります。
ただし、持ち込み条件は会場や契約内容によって異なる可能性があるため、契約前の確認が必要です。
装花や会場装飾
会場装花は、披露宴会場の写真やゲストが受ける印象に影響しやすい項目です。
メインテーブルやゲストテーブルの花が極端に少ないと、会場の広さや内装によっては寂しく見えることがあります。一方で、花の量を増やさなくても、花器、キャンドル、布、写真、小物などを組み合わせることで、見栄えを整える方法もあります。
ゼロ婚の公式利用者事例には、花を使った会場装飾にこだわった結婚式や、希望に応じて会場装花をランクアップした事例が掲載されています。
装花について注意したいのは、見積書の金額だけでは、実際のボリュームや仕上がりが分かりにくいことです。
契約前には、見積もりに含まれる金額と同程度の装花写真を見せてもらいましょう。
確認したいのは、メインテーブル装花、ゲストテーブル装花、ブーケ、挙式会場装花、受付装飾などです。花材の指定ができるか、季節によって料金が変わるか、花を増やした場合にいくらかかるかも確認してください。
会場自体の内装が華やかな場合は、装花を抑えても寂しく見えにくいことがあります。反対に、天井が高く広い会場では、少量の装花では物足りなく見える可能性があります。
装花費用だけで判断せず、会場の広さや内装とのバランスを見ることが大切です。
写真・映像・演出
写真や映像は、結婚式当日の雰囲気だけでなく、式後に残る思い出にも関係する項目です。
ゼロ婚では、契約するプランや会場に応じて、写真撮影、アルバム、記録映像、プロフィールムービー、エンドロールなどを選択します。
公式利用者事例には、新郎新婦だけでなくゲストの写真も多く撮影されていたと評価する感想が掲載されています。
ただし、写真や映像は「撮影が付いているか」だけでは十分ではありません。
確認したいのは、撮影時間、撮影カット数、データの納品枚数、アルバムの有無、映像の収録範囲、納品時期などです。
例えば、同じスナップ撮影でも、挙式だけを撮影するプランと、支度から披露宴終了まで撮影するプランでは、残る写真の内容が異なります。
また、外部のカメラマンや映像業者を持ち込む場合は、次の点を確認してください。
外部業者の持ち込みが可能か
持ち込み料がかかるか
挙式中の撮影場所に制限があるか
会場内で撮影できない場面があるか
業者の待機場所や食事が必要か
演出についても、ゼロ婚だから実施できる内容が一律に決まっているわけではありません。
映像上映、余興、生演奏、照明演出、キャンドル演出などは、会場の設備や安全上の規定によって対応が異なります。希望する演出がある場合は、会場を決める前に実施の可否と追加料金を確認しましょう。
費用を抑えるために演出を減らしても、ゲストと話す時間を増やしたり、参加型の進行を取り入れたりすれば、満足度の高い結婚式にすることは可能です。
演出の数よりも、結婚式の目的とゲストにどのように過ごしてほしいかを明確にすることが大切です。
ゲストにゼロ婚の利用は分かる?
ゼロ婚を利用したことが、結婚式の費用や見た目だけでゲストに分かるとは限りません。
ゲストが実際に見るのは、結婚式を申し込んだ会社ではなく、会場、料理、衣装、装花、進行、スタッフの対応などです。
招待状や当日の案内にゼロ婚の名称を記載したり、新郎新婦から説明したりしない限り、ゲストが申込み経路を知る機会は多くないと考えられます。
ただし、これはサービスの仕組みから考えた推測であり、ゼロ婚が「ゲストに絶対に分からない」と保証しているわけではありません。要確認です。
また、ゲストにゼロ婚を利用したことが分からなくても、次のような部分を削りすぎれば、費用を抑えた印象を持たれる可能性はあります。
料理の品数や飲み物の種類が少ない
装花が会場の広さに対して極端に少ない
待合室や受付の案内が分かりにくい
スタッフ間の情報共有ができていない
映像や音響に不具合がある
ゲストへのお車代やお礼が不足している
一方で、ゲストが利用したプロデュース会社を知らなくても、料理がおいしく、会場で快適に過ごせて、進行やスタッフ対応に問題がなければ、格安結婚式だと感じない可能性は十分にあります。
ゼロ婚の公式利用者事例には、料理やケーキをゲストから評価されたケースや、低予算でも自分たちの希望を取り入れられたという感想が掲載されています。
ただし、公式サイトの利用者事例は、ゼロ婚側が掲載する事例を選んでいる点には注意が必要です。すべての利用者が同じ評価をしていることを示す資料ではありません。
ゼロ婚がしょぼいかどうかを判断する際は、「ゼロ婚だから安っぽい」「料金が安ければ品質も低い」と決めつけるのではなく、自分たちの見積もりに含まれる料理、衣装、装花、写真などの実物や具体例を確認することが重要です。
特にゲストの満足度を重視する場合は、料理、飲み物、会場の居心地、スタッフ対応に必要な予算を残し、そのうえで持ち込みや手作りによって費用を調整するのがおすすめです。
失敗しないための確認リスト
ゼロ婚に限らず、格安婚で後悔を減らすには「契約前の確認」が全てです。
私は最低でも次をチェックしたいです。
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見積もりは「含まれるもの」と「別料金」を項目単位で確認
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自己負担0円の前提となる、人数とご祝儀(会費)の置き方を確認
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持ち込み可能な範囲と、会場側の外の有無を確認(契約前が重要)
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支払い方法の選択肢と条件(立会人、事前入金など)を確認
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担当プランナーの体制(変更可能性、連絡手段、返信目安)を確認
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打ち合わせ回数、準備の役割分担(自分たちがやる範囲)を確認
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キャンセル・延期の条項は、期日の定義まで確認
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「今日決めたら値引き」型の即決圧がないか確認(不安があるなら持ち帰り)
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写真・映像、料理、衣装の最低グレードが自分たちの許容ラインか確認
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口頭の説明は、メール等で記録が残る形にしてもらう
この確認がスムーズに通るなら、ゼロ婚は検討対象に入ります。逆に、ここが曖昧なまま契約を急ぐのはおすすめしません。
ゼロ婚がおすすめな人・おすすめできない人
ゼロ婚は、結婚式費用の自己負担を抑えたい新郎新婦にとって、検討する価値のあるサービスです。
前金0円、結婚式後の支払い、持ち込み料を抑えやすい仕組みなど、一般的な結婚式場とは異なる料金システムを採用しています。まとまった貯金を用意するのが難しい場合でも、結婚式を検討しやすい点が特徴です。
一方で、ゼロ婚を利用すれば、誰でも必ず自己負担0円になるわけではありません。
選べる会場の地域や、希望する衣装・料理・演出の内容によっては、ゼロ婚の特徴を十分に生かせないこともあります。
ゼロ婚がおすすめな人と、おすすめできない人を具体的に見ていきましょう。
ゼロ婚がおすすめな人
結婚式の費用をできるだけ抑えたい人
ゼロ婚は、結婚式の費用をできるだけ抑えたい人に向いています。
ゼロ婚では、最初に新郎新婦の予算や希望を確認し、ご祝儀や会費から逆算しながら結婚式の内容を組み立てます。
すべてのアイテムを一律に削るのではなく、必要なものを選び、持ち込みや手作りも活用しながら費用を調整できる点が特徴です。
例えば、料理や会場には費用をかけながら、ペーパーアイテムやプロフィールムービーを自作する方法もあります。外部で用意した衣装や撮影業者を利用できれば、希望を残しながら費用を抑えられる可能性があります。
ただし、持ち込み条件は会場によって異なる可能性があります。持ち込みたいアイテムが決まっている場合は、会場を契約する前に確認してください。
また、「安いプランを選ぶこと」だけを目的にするのではなく、希望する内容をすべて含めた見積もりで判断することが大切です。
前金を用意するのが難しい人
結婚式の契約時に、まとまった前金や申込金を用意するのが難しい人にも、ゼロ婚は向いています。
ゼロ婚は、契約時の申込金0円と、結婚式後の支払いが可能な料金システムを案内しています。結婚式当日まで費用の支払いが不要とされているため、契約時点でまとまった資金を準備できない新郎新婦でも検討しやすい仕組みです。
一般的な結婚式場では、契約時に申込金を支払い、結婚式の数日前までに費用の大部分または全額を支払う場合があります。
その場合、ご祝儀を受け取る前に新郎新婦が費用を用意しなければなりません。
ゼロ婚では、結婚式後に支払えるため、ご祝儀や会費を支払いに充てやすくなります。
ただし、結婚式後に支払えるからといって、費用そのものがなくなるわけではありません。予想したご祝儀額より実際の受取額が少なければ、不足分を新郎新婦が支払う必要があります。
支払日、支払い方法、キャンセル時の費用については、契約前に書面で確認しましょう。
結婚式費用を後払いしたい人
ご祝儀や会費を受け取った後に、結婚式費用を支払いたい人にもゼロ婚は向いています。
結婚式費用が200万円の場合、前払いの結婚式場では、結婚式前に200万円を用意しなければならない可能性があります。
一方、後払いであれば、結婚式当日に受け取ったご祝儀や会費を支払いに利用できます。
特に、次のような人にとってはメリットがあります。
貯金を大きく減らしたくない人
新生活や引っ越しにもお金を残したい人
結婚指輪や新婚旅行にも予算を使いたい人
親からの援助を前提にしたくない人
ただし、後払いと自己負担0円は別の話です。
結婚式費用が180万円で、ご祝儀や会費が160万円だった場合は、差額の20万円を新郎新婦が負担します。
自己負担額は、次の計算で確認できます。
結婚式の総費用-ご祝儀・会費の合計額=新郎新婦の自己負担額
ご祝儀制の場合、受け取る金額は結婚式当日まで確定しません。
自己負担を確実に抑えたい場合は、ご祝儀額を多めに予想せず、少し低めの金額でシミュレーションしておくと安心です。
衣装やアイテムを持ち込みたい人
自分で見つけたドレスやタキシード、引出物、ペーパーアイテムなどを持ち込みたい人にも、ゼロ婚は向いています。
持ち込みを活用すれば、ゼロ婚の提携商品だけに限定されず、自分たちの好みや予算に合った商品を選びやすくなります。
例えば、次のような方法で費用を調整できます。
インターネットで購入したドレスを持ち込む
外部のドレスショップから衣装を借りる
招待状や席次表を自作する
プロフィールムービーを自分たちで制作する
外部のカメラマンへ撮影を依頼する
引出物を自分たちで手配する
ただし、すべての品目をすべての会場へ自由に持ち込めるとは限りません。
特に、飲食物、生花、外部カメラマン、外部ヘアメイク、音響機材などは、会場の衛生管理、安全管理、運営上の理由から制限される可能性があります。
また、持ち込み料が無料でも、保管料、搬入料、設置料、着付け料などが発生する場合があります。
持ち込みを前提にゼロ婚を検討する場合は、持ち込みたい品目を一覧にして、品目ごとの可否と関連費用を確認してください。
ゼロ婚をおすすめできない人
自己負担0円を絶対条件にしている人
「どのような内容でも、必ず自己負担0円で結婚式を挙げたい」と考えている人には、ゼロ婚を無条件におすすめすることはできません。
ゼロ婚は自己負担0円を目指せるサービスですが、すべての契約で自己負担0円を保証するサービスではありません。
自己負担額は、結婚式の総費用と、実際に受け取るご祝儀や会費の金額によって決まります。
次のような場合は、自己負担が発生する可能性があります。
予想よりご祝儀が少なかった
ゲスト人数が減った
料理や衣装をランクアップした
写真や映像を追加した
装花や演出にこだわった
お車代や宿泊費が多くかかった
ご祝儀制では、ゲストから受け取る金額を事前に確定できません。
自己負担0円を重視する場合は、ゲストが支払う金額を事前に決められる会費制も検討した方がよいでしょう。
また、「自己負担0円にするために、どの項目を削る必要があるのか」まで確認することが重要です。
希望する料理や衣装を諦めなければ自己負担0円にならないのであれば、その結婚式に本当に満足できるかを考える必要があります。
高額なオプションを多数追加したい人
ブランドドレス、高級食材を使った料理、大規模な装花、撮って出しエンドロールなど、高額なオプションを多数追加したい人は、ゼロ婚の費用面のメリットを生かしにくい可能性があります。
ゼロ婚は、契約後にゼロ婚側から料金を上げる提案をしない方針を案内しています。
しかし、新郎新婦が希望して内容を追加・変更した場合まで、料金が変わらないわけではありません。
次のような希望が多い場合は、最終費用が高くなる可能性があります。
ブランドドレスを選びたい
複数回のお色直しをしたい
料理や飲み物を大幅にランクアップしたい
装花を豪華にしたい
写真と映像を充実させたい
特殊な照明や大掛かりな演出を行いたい
引出物の単価を上げたい
オプションを多数追加すれば、ご祝儀や会費だけでは支払えず、自己負担が発生する可能性も高くなります。
こだわりたい項目が多い人は、最初からすべての希望を伝えた見積もりを作成してもらい、一般的な結婚式場の見積もりとも比較した方がよいでしょう。
ゼロ婚だから必ず安くなるのではなく、選ぶ内容によって最終費用が決まります。
全国の結婚式場から選びたい人
全国のあらゆる地域や結婚式場から自由に選びたい人には、ゼロ婚が向かない可能性があります。
2026年7月に公式サイトで確認できる会場エリアは、東京・横浜・千葉、大阪、京都です。
そのため、北海道、東北、中部、中国、四国、九州などで結婚式を希望する場合は、希望地域の会場を紹介してもらえない可能性があります。
また、対応地域内であっても、すべての結婚式場がゼロ婚の提携会場というわけではありません。
すでに利用したい会場が決まっている場合は、次の点を先に確認しましょう。
希望する会場がゼロ婚の提携会場か
希望する日程に空きがあるか
希望人数に対応できるか
ゼロ婚を通して申し込めるプランがあるか
持ち込み条件に違いがあるか
地域よりも特定の会場を優先したい場合は、ゼロ婚だけでなく、その会場への直接申込みや他の結婚式プロデュース会社も比較した方がよいでしょう。
対応エリアや提携会場は今後変更される可能性があるため、利用時には公式サイトで要確認です。
同じ担当者に最後まで対応してほしい人
最初の相談から結婚式当日まで、必ず同じ担当者に対応してほしい人は、ゼロ婚の担当体制を契約前に確認する必要があります。
私が確認したゼロ婚公式サイトの公開情報だけでは、無料相談、契約後の打ち合わせ、会場との調整、結婚式当日の立ち会いまで、同じ担当プランナーが一貫して担当することまでは確認できませんでした。要確認です。
結婚式のプロデュースサービスでは、役割に応じて次の担当者が分かれる場合があります。
初回相談を担当するスタッフ
契約後の打ち合わせを担当するプランナー
結婚式場側の担当者
衣装や装花などの専門担当者
結婚式当日の責任者
担当者が分かれること自体が、サービスの質が低いことを意味するわけではありません。
担当ごとに専門スタッフが対応し、情報が正確に引き継がれていれば、結婚式を問題なく進めることはできます。
ただし、同じ担当者との信頼関係を重視する人にとっては、担当者の変更が不安につながる可能性があります。
契約前には、次の点を確認してください。
相談担当者と契約後の担当者は同じか
打ち合わせ途中で担当者が変わる可能性はあるか
担当プランナーは結婚式当日に立ち会うか
当日の責任者は誰か
希望内容をどのように引き継ぐか
担当者が不在になった場合の対応方法
担当体制について納得できない場合は、契約を急がず、同じ担当者が一貫して対応する他社サービスや結婚式場との直接契約も比較した方がよいでしょう。
ゼロ婚は、費用を抑えたい人、前金を用意するのが難しい人、後払いを希望する人、持ち込みを活用したい人に向いています。
一方で、自己負担0円を必ず実現したい人、多数の高額オプションを追加したい人、全国の会場から選びたい人、同じ担当者による一貫対応を絶対条件にする人は、契約前に希望を満たせるか慎重に確認する必要があります。
料金の安さだけで判断せず、会場、見積もり、担当体制、持ち込み条件まで確認したうえで、自分たちに合うサービスか判断することが大切です。
ゼロ婚の会社概要
| 会社名 | 株式会社スキナ |
| 設立 | 2010年2月9日 |
| 所在地 | 〒160-0022 新宿区新宿3-9-1 新宿土地建物第10ビル 1F |
| TEL | 03-5367-0530 |
| 代表者 | 代表取締役 茂松 大祐 |
| 事業内容 | 格安ウェディングプロデュース事業 |
| URL | https://zerokon-tokyo.net/corporate/ |
ゼロ婚に関するよくある質問
ゼロ婚を検討する際は、「本当に自己負担0円になるのか」「貯金がなくても申し込めるのか」「契約後に費用が増えないのか」など、料金に関する疑問が多くあります。
ゼロ婚は、前金0円、結婚式後の支払い、契約後の追加料金0円、持ち込み無料などを特徴とする結婚式プロデュースサービスです。ただし、それぞれの表現には条件や例外があります。
契約後に「思っていた条件と違った」と後悔しないためにも、サービスの仕組みを正しく理解しておきましょう。
本当に自己負担0円になりますか?
ゼロ婚では、自己負担0円で結婚式を挙げられる可能性があります。
ただし、ゼロ婚を利用すれば、すべての新郎新婦が必ず自己負担0円になるわけではありません。
ゼロ婚における自己負担0円とは、結婚式の費用が無料になることではなく、ゲストから受け取るご祝儀や会費の範囲内で結婚式費用を支払う仕組みです。
自己負担額は、次の考え方で計算できます。
結婚式の総費用-ご祝儀・会費の合計額=新郎新婦の自己負担額
例えば、結婚式の総費用が160万円で、ご祝儀や会費の合計額も160万円であれば、結婚式費用に対する自己負担は0円です。
一方、結婚式の総費用が180万円で、ご祝儀や会費の合計額が160万円だった場合は、差額の20万円を新郎新婦が負担します。
ゼロ婚公式サイトでは、自己負担0円を確実に目指すには、ゲストから受け取る金額を事前に決められる会費制にする必要があると説明しています。
ご祝儀制の場合は、ゲストが包む金額を事前に確定できないため、自己負担0円になるとは限りません。実際のご祝儀が想定より少なかった場合は、不足した金額を新郎新婦が負担する必要があります。
また、自己負担額を考える際は、ゼロ婚へ支払う金額だけでなく、次の費用も含めて計算することが大切です。
遠方ゲストのお車代
ゲストの宿泊費
受付や余興を担当した人へのお礼
親族の衣装代や着付け代
持ち込むアイテムの購入費
ペーパーアイテムなどの材料費
前撮りや結婚指輪の費用
ゼロ婚公式サイトでも、ご祝儀だけでなく、お車代やゲストへのお礼などを含めて予算を算出すると案内しています。
自己負担0円だけを目標にするのではなく、自分たちが希望する料理、衣装、写真、映像、装花を含めても、無理のない予算に収まるかを確認しましょう。
貯金がなくても利用できますか?
ゼロ婚は、まとまった貯金がない新郎新婦でも利用を検討しやすい料金システムです。
ゼロ婚では、契約時の申込金や前金を0円とし、結婚式が終わった後に費用を精算する完全後払い制を案内しています。結婚式当日まで、ゼロ婚への支払いは発生しないとされています。
一般的な結婚式場では、契約時に申込金を支払い、結婚式の数日前までに費用の大部分または全額を支払う場合があります。
その場合は、ご祝儀を受け取る前に、新郎新婦がまとまった費用を準備しなければなりません。
ゼロ婚は結婚式後に支払えるため、当日に受け取ったご祝儀や会費を結婚式費用に充てやすい点がメリットです。
ただし、「貯金がなくても利用できる」と「一切お金を用意しなくてもよい」は同じ意味ではありません。
公式サイトでは、相談会や会場見学に伴う交通費・駐車場代、一部会場で有料試食を希望した場合の費用は、利用者の負担になると説明されています。
また、ご祝儀や会費だけで結婚式費用を支払えなかった場合は、不足分を支払う必要があります。
持ち込むドレス、映像、引出物、装飾品などを自分たちで購入する場合も、その費用は別途必要です。
貯金が少ない場合は、次の項目を事前に確認しておきましょう。
予想されるご祝儀・会費の合計額
結婚式の最終見積もり
ご祝儀が不足した場合の支払い方法
持ち込みアイテムにかかる費用
お車代や宿泊費
キャンセルや日程変更時の費用
ゼロ婚は資金面の負担を軽減しやすいサービスですが、最低限の予備費まで不要になるわけではありません。ご祝儀を多めに予想せず、少し低めの金額で予算を組む方が安全です。
本当に完全後払いですか?
ゼロ婚は、公式サイトで前金0円・完全後払い制を案内しています。
契約時の申込金は不要で、ゼロ婚への結婚式費用は挙式後に全額精算する仕組みです。結婚式当日までゼロ婚への支払いは発生しないと説明されています。
そのため、結婚式当日に受け取ったご祝儀や会費を、結婚式費用の支払いに利用できます。
ただし、完全後払いとは、支払う必要がなくなることではありません。
ご祝儀や会費の金額が結婚式費用に届かなかった場合は、新郎新婦が差額を負担する必要があります。
また、次のような費用は、ゼロ婚への支払いとは別に発生する可能性があります。
相談会や会場見学の交通費
駐車場代
一部会場の有料試食代
自分たちで購入する持ち込みアイテム
外部業者への支払い
お車代やゲストへのお礼
親族衣装や着付け費用
完全後払いを利用する場合は、契約前に次の内容を書面で確認しましょう。
最終的な支払日
支払い方法
銀行振込または現金払いの可否
ご祝儀を数える場所と管理方法
ご祝儀が不足した場合の支払い方法
クレジットカードを利用できるか
具体的な精算日や利用できる支払い方法は、契約内容や会場によって異なる可能性があるため要確認です。
「後払いだから安心」と考えるだけでなく、結婚式終了後に、いつまでに、どの方法で、いくら支払うのかを確認しておくことが重要です。
追加料金は発生しませんか?
ゼロ婚は、契約後にゼロ婚側から追加料金のかかる提案をしない方針を掲げています。
契約前に、新郎新婦が必要とするアイテムと希望する品質を確認し、最初から必要な内容を含めた見積もりを提示すると説明しています。
ただし、「契約後の追加料金0円」とは、契約後に何を追加・変更しても料金が変わらないという意味ではありません。
新郎新婦の希望によって契約内容を変更した場合は、費用が変わる可能性があります。
例えば、次のような変更です。
ドレスをランクアップする
お色直し衣装を追加する
料理や飲み物のグレードを上げる
写真や映像を追加する
装花の量を増やす
演出を追加する
ゲスト人数を増やす
ゼロ婚の公式利用者事例でも、お色直し用ドレスをランクアップしたことで、4万円の追加費用が発生したケースが紹介されています。これは、ゼロ婚側から一方的に追加された費用ではなく、利用者が希望して内容を変更したことによる差額です。
一方で、ゲスト人数が減ったり、カメラマンを持ち込んだりしたことで、最終金額が契約時の見積もりより安くなった事例もあります。
追加費用に関する誤解を防ぐためには、次の2つを分けて考える必要があります。
ゼロ婚側から追加のオプションを提案されて費用が上がること
新郎新婦が希望内容を変更して費用が上がること
契約前には、見積書に含まれている料理、衣装、装花、写真、映像などの具体的な内容を確認しましょう。
料金内の商品を実際に見ないまま契約すると、打ち合わせ開始後に「希望する内容は追加料金が必要だった」と感じる可能性があります。
担当者には、次のように質問するのがおすすめです。
この見積もりだけで結婚式を実施できますか
今後追加料金が発生する可能性がある項目はありますか
料金内で選べる衣装を見せてもらえますか
見積もりに入っている料理と装花の写真はありますか
ゲスト人数が変わった場合はいくら増減しますか
自分たちが希望する内容をすべて含めた見積もりを作成してもらうことが、契約後の費用増加を防ぐポイントです。
持ち込みは無料ですか?
ゼロ婚では、一部の結婚式場を除き、原則としてアイテムの持ち込み料を無料と案内しています。
公式サイトでは、ドレス、ヘアメイク、ブーケ、フォトグラファー、司会者なども持ち込みの対象として紹介されています。
持ち込みを活用すれば、ゼロ婚が提案する商品だけでなく、自分たちの好みや予算に合ったアイテムを選べます。
例えば、次のような方法で費用を抑えられる可能性があります。
インターネットで購入したドレスを持ち込む
ペーパーアイテムを自作する
プロフィールムービーを自分たちで制作する
知人や外部のカメラマンへ撮影を依頼する
引出物を自分たちで手配する
ただし、すべての会場で、すべての品目を自由に持ち込めるわけではありません。
ゼロ婚公式FAQでも、一部の会場では持ち込みに制限が設けられる場合があると案内されています。
特に、次の品目は会場によって制限される可能性があります。
飲食物
ウェディングケーキ
生花や装花
外部ヘアメイク
外部カメラマン
外部司会者
音響・照明機材
火気を使用する演出
ペットの参列
また、持ち込み料が無料でも、搬入料、保管料、設置料、着付け料、引出物袋代などが別途必要になる可能性があります。
持ち込みたいものが決まっている場合は、「持ち込み無料ですか」とまとめて質問するのではなく、品目ごとに確認してください。
契約前に、持ち込み可能なもの、持ち込みできないもの、関連費用を一覧にしてもらうと安心です。
契約後にキャンセルできますか?
契約後のキャンセルや日程変更については、ゼロ婚および利用する結婚式場との契約条件に従う必要があります。
ゼロ婚公式サイトの公開FAQでは、キャンセル料の具体的な金額、発生時期、計算方法を確認できませんでした。
そのため、キャンセルできる時期や負担する金額については要確認です。
一般的な結婚式の契約では、結婚式当日が近づくほどキャンセル料が高くなり、すでに手配された衣装、印刷物、料理、装花などの実費が別途必要になる場合があります。
ただし、ゼロ婚の実際のキャンセル条件が一般的な式場と同一とは限りません。
契約前には、次の内容を契約書や利用規約で確認してください。
キャンセル料が発生する時期
キャンセル料の計算方法
ゼロ婚と会場のどちらへ支払うのか
衣装や印刷物などの実費
日程変更にかかる費用
会場変更にかかる費用
申込み後にゲスト人数が減った場合の扱い
妊娠、病気、災害時の延期条件
「前金0円だから、キャンセルしても費用がかからない」と判断するのは危険です。
申込金を支払っていない場合でも、契約が成立していれば、契約書に基づくキャンセル料や、すでに発生した実費を請求される可能性があります。
また、相談会で担当者から口頭説明を受けた場合でも、その内容が契約書や規約に記載されているかを確認しましょう。
キャンセル料は、契約前に確認しにくい項目ですが、結婚式費用に関する重要な条件です。
契約する予定がなくても、見積もりを受け取る段階でキャンセル規定を見せてもらい、内容を理解したうえで契約することをおすすめします。
まとめ
ゼロ婚は、格安結婚式「持ち出し0円」を狙える設計思想、持ち込み自由、後日払い対応など、費用面の悩みに刺さる要素が揃っています。
その一方で、口コミでは連絡や対応に関する不満も見えるため、契約前の確認不足があると後悔につながりやすい印象です。
気になる方は「自己負担0円の条件が何か」を数字で落とし込み、キャンセル条項と持ち込み条件、支払い条件を契約前に必ず固めてください。ここがクリアできれば、ゼロ婚は有力候補になります。